ドラム譜の書き方

ドラム譜の書き方③ドラムキー

ドラム譜もメロディー楽器のように五線譜を用いて記載するわけですが、譜面を書き始める前にどのパーツをどの位置にどのように記載するのかを決めておきましょう。

ドラムという楽器は各々タムの数やシンバルの点数が違うように完全な記譜法というものは存在しません

国によって違ったりもしますし教則本によっても表記は様々です。

とは言えおおよその部分は共通する書き方が存在するのでだいたい誰が書いても基本的には読めると思います。

今回は僕が普段ドラム譜を書く時に定めているルール(ドラムキー)をご紹介します。

これをベースに自分なりの記譜法を作り出しても良いですし、あくまで参考程度にご覧頂ければ幸いです。

如何でしょうか?
まずはこれが基本的な位置関係になります。

人によってはハイハットを第五線(五線の一番上の線)にかかるように記譜したり、ライドシンバルを上記の例におけるハイハットの位置(上第1間)に記載する人もいます。

クラッシュシンバルに関しても×印にそのままアクセントを書く人もいれば、アクセントを書かない人もいますし、符頭自体が違う人もいます。

シンバルもクラッシュとライドのみならず、スプラッシュやチャイナなど細かく分類して記載する場合などもありますが、よっぽど指定されたアレンジでない限り基本的には打ち鳴らすものと刻むものの2種類で分類しています。

ちなみに補足ですが、クロススティックというのは日本におけるクローズドリムショットのことを表していて海外ではクロススティックがスタンダードな名称となっています。

今紹介したものはほんの一部で、例えば先の例では2タム、1フロアの基本的なセッティングしか想定されていませんが、タムの数が増えた場合などは下記のように音程を増やして対応します。

タムが6個も7個もある人はできるだけ高い音程の位置をTom1と設定するなど自分なりに工夫して記載する方法を考えましょう(笑)

他にもパーカッション記号や、ロール、バズ、ハイハットのハーフオープン記号なんかもあります。

一気に覚えると大変なので、使用頻度の高い順に徐々に覚えていきましょう。