ドラム譜の書き方

ドラム譜の書き方①ドラム譜の種類

皆さんこんにちは!

今回は知りたくても意外と情報が少ないドラム譜の書き方についてお話したいと思います。

譜面というのは本当に便利なもので、そのガイド通りに演奏するだけで楽曲が演奏できてしまうし、「この曲どういうリズムだっけな?」と忘れてしまった時も譜面を見ればすぐに構成やパターンを把握することができます。

楽曲のコピー(カバー)演奏を行う時なんかにもとても役に立ちます。
世の中には耳コピという耳で聴いた音を覚えて演奏するという方法もありますが、譜面として書き記し記録しておいた方が後から思い出すことも容易で圧倒的に効率が良いことは言うまでもないですね。

しかしどう書いたら良いものか…読むことはできても書けない人は大勢いると思います。
逆に言えば読むことができれば書くことも簡単です。

ちょっとしたコツさえ掴めばあなたもすぐにドラム譜を書くことができるようになるでしょう。

どのような目的で書くのか

はい、ドラム譜と一言で言っても実は様々な書き方が存在します。
目的に応じた書き方をそれぞれマスターしておきましょう。

大きく分類すると次の3種類に分類されます。

完全コピー譜

その名の通り、1音1音完全に記譜された譜面のことを表します。
私が某雑誌社で分析譜面などを書く時もこの方法ですね。
装飾音符やゴースト・ノートなど事細かなニュアンスを記載した詳細な譜面を作りたい時はこの方法ですね。
独自の書き方などはなるべく用いず、基本的な楽典の記譜方に基づいた出版レベルの譜面です。

簡易譜

レッスンの為に用意する譜面などに用いている書き方です。
基本パターンだけ書いて細かいニュアンスは省略したり、譜面をなるべくコンパクトかつ分かりやすくまとめる時に用います。
ちょっとした楽曲のコピーや、ライブ前の資料作りなどはだいたいこの書き方で、完全な詳細よりも見易さを重視した譜面になります。

チャート譜

簡易譜面を更に簡単にした譜面で、構成や小節数、Aメロ、Bメロなどのリハーサルマークと合わせるべき部分のキメだけが書かれた譜面を表します。
時間のない時や尺の把握の為だけに使い自由度を残しておきたい譜面にしたい場合はこの書き方を用います。

このように自分が今からどんな譜面書きたいかということを明確にしてから書き始めることをオススメします。

次回からはいよいよ実際の記譜法について触れていきたいと思います。

それでは今回はこのへんで!